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シュパイヤー大聖堂
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ホーエンシュヴァンガウ城(マクシミリアン2世により改築)
KM#841
発行枚数不明
重量:約3.4g
金品位:0.9370
ドイツ バイエルン 1853 マクシミリアン2世 ダカット金貨 NGC MS63PL プルーフライク! 都市景観 のご紹介です。
1832年、バイエルン王マクシミリアン2世は、12世紀に建設されたあと廃墟になっていたシュヴァンシュタイン城を数年かけて王家の夏の離宮に改築、その古城がホーエンシュヴァンガウ城です。
表:マクシミリアン2世肖像。
裏:ライン川から『シュパイヤー大聖堂』を臨む都市景観。
NGC社の鑑定画面もご覧ください。
こちらのコインは、グレードが『MS63』、そして、『PL』(プルーフライク)と呼ばれるプルーフ状の鏡面仕上げになっております。
プルーフライクとは、プルーフ状の仕上がりをした鏡面状の美しいコインのことをいいます。もともとプルーフ貨として鋳造されたコインではありませんが、通常貨として鋳造された仕上がりがまるでプルーフのように美しいコインとなります。
『PL』(プルーフライク)の鑑定がつくことでより高い価値のあるコインとして取引されます。
コインに描かれているシュパイヤー大聖堂は1030年頃から建設された教会で、現在はユネスコの世界遺産に登録されています。
美しい大聖堂を臨む水辺のリバーシーンがとても印象的なデザインです。
この機会に、大変人気のある稀少な都市景観の金貨をお楽しみくださいませ。