ウルム大聖堂
KM#618
発行枚数:不明
重量:37.040g
銀品位:0.900
ドイツ ビュルテンベルク 1869 ウルム大聖堂修復記念 2ターラー銀貨 PCGS MS62PL プルーフライク! 稀少な初年号 のご紹介です。
表:カール1世
裏:ウルム大聖堂
ウルム大聖堂修復記念 2ターラー銀貨は、1869年と1871年に発行されました。
・1869年発行枚数:不明
・1871年発行枚数:4,031枚
1869年銘の発行枚数は不明ですが、1871年銘の発行枚数がわずかに「4,031枚」、1869年銘はそれよりもさらに少ないと言われております。
今回ご紹介のコインはその稀少な1869年銘のコインになります。
こちらのコインは、グレードが『MS62』、そして『PL』(プルーフライク)と呼ばれるプルーフ状の鏡面仕上げになっております。
プルーフライクとは、プルーフ状の仕上がりをした鏡面状の美しいコインのことをいいます。
もともとプルーフ貨として鋳造されたコインではありませんが、通常貨として鋳造された仕上がりがまるでプルーフのように美しいコインとなります。
『PL』(プルーフライク)の鑑定がつくことでより高い価値のあるコインとして取引されます。
ウルム大聖堂は高さが161メートル、教会堂建築としては世界一の高さを誇ります。
建造物を描いたコインの中でも大変評判の高い繊細で緻密な描写に優れたデザインのコインです。
PCGS社の鑑定画面もご覧ください。
大変美しく人気の高いコインです。
ぜひこの機会に、精緻を極めた美しいプルーフライクの輝きを放つコインをお楽しみくださいませ。