KM#110
発行枚数:不明
神聖ローマ帝国 オーストリア ザルツブルク 1628年 ターラー銀貨 大聖堂 献堂式 大司教 PCGS MS62 のご紹介です。
1628年、イタリアの建築家、サンティーノ・ソラーリオの設計により、現在のバロック様式の姿に建て直された際の献堂式の様子が詳細に描かれている、大変美しく印象的な意匠になります。
ザルツブルク大聖堂は世界遺産にも登録されており、ヨーロッパ最大級のパイプオルガンがあることでも有名ですので、ご存知の方も多くいらっしゃるかと思います。
また、モーツァルトが洗礼を受けた場所としても知られております。
当時の大司教はParis von Lodron、30年戦争のさなか、巧みな政策によりザルツブルクの平和を維持しました。
同デザインの大型金貨は大変人気があり、金貨と銀貨でコレクションされる方も多くいらっしゃいます。
PCGS社の鑑定画面もご覧ください。
注目の神聖ローマ帝国、美しいザルツブルク大聖堂デザインの稀少なターラー銀貨です。
この機会にぜひお楽しみくださいませ。