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アウクスブルク市章
KM#77
ドイツ アウクスブルク 1641 フェルディナンド3世 ターラー銀貨 NGC MS62 のご紹介です。
表:甲冑姿のフェルディナンド3世
裏:アウグスブルク都市景観(中心に豊穣や繁栄のシンボルである松ぼっくりを描写)
ローマ皇帝アウグストゥスにより紀元前15年に建都され、皇帝の名「アウグストゥス」にちなんでアウクスブルクの名が付けられました。
古代ローマにおいて、松ぼっくりは豊穣と繁栄のシンボルと考えられ、現在でも松ぼっくりがアウクスブルク市章になっています。
また、アウクスブルク市は、ディーゼルエンジンを通じて尼崎市と日独間で初の姉妹都市提携を結んだことでも知られています。
NGC社の鑑定画面もご覧ください。
ぜひこの機会にロマンあふれる歴史と美しい都市の銀貨との出会いをお楽しみくださいませ。